詐欺疑惑と借金疑惑 A国編
小学生の詐欺師
ある日暮れ、外出前にマイカー車内を簡単に掃除していると近所の小学生が話しかけてきた。
この少年は弟と生意気2人兄弟。口を開けばまるで女性雑誌を暗記したごとくものすごい言葉の表現を知っている。
ましてや第二言語でそんな言葉や表現は使えない。っていうか、恥ずかしくて使えないような
単語ばかりこの少年は使っていた。だけど、いつも私は知らないふりをしてしらばっくれていた。
やってきた理由はこうだ、少年は我が夫に(元夫)現金を貸したそうだ。
しかも日本円にすると200円以下のワンコイン硬貨!
心の中で私は
小学生にお金を借りるなんて、、、、 なんてことだ!
何度かその言葉が頭の中でこだました。
次に浮かんだ疑問が、うちの家庭 実は困窮してるのか?
しかも、近所の小学生から借金するほどに。。。ふと、自分の顔は絶対心配顔になってたと思う。
事実の場合もあるので、夫に恥ずかしい思いをさせてはいけない。ふっとその考えが頭をよぎった。
さりげなく、今回のことを聞いてみようと決意。
夫帰宅。
わたし:「小学生が今日、あなたにお金を貸したと、、、」説明をした。
夫:「いったい何のこと?」しらばっくれて、、、と一瞬思ったが、あえて追求しないことにした。
なぜなら、本当に200円相当の硬貨を小学生から借りていたら大変だ!妻に絶対知られたくないはじだ!
(ひょっとしたら、子供の頃からの習癖なのかもしれない。)何十年住んでる夫婦でもわからないことや秘密があるでしょう。
ましてや新婚、疑いだしたらきりがないです。
結局、この小学生はしつこく集金には現れませんでした。ひょっとすると、元夫は私に内緒で小学生に借金返済済みかもです。
この小学生一体どんな大人になってるのだろうか。
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