ハウスシェア、ルームメイト、思い出、生活一般、海外生活

Ikirooのブログ

重いテーマをオープンに語ろう!

熱湯はトイレ詰まりを救う

週末から週明けにかけてトイレが詰まり、すごく不便でした。まず、トイレ詰まりにはこういうものを使いました。↓

ラバーカップは、吸引カップ[5]、吸引器[6]、通水カップ(つうすいカップ)[7]とも呼ばれる。また、スッポン[4][8]、パッコン[8]、プカプカ[7]等の通称でも呼ばれる。

ラバーカップ - Wikipedia


実はこのラバーカップと言われるものですが、恥ずかしながら今まで名前を知りませんでした。トイレ内にブラシはよくみかけますが、トイレが詰まったことがあまりないので気にかけたことがありませんでした。「トイレブラシじゃなくってゴムがついた棒」とか『トイレにあるゴム製の吸引がついた棒』と長い呼称で呼んでいました。ウィキの説明でいろいろありますが、とりあえずパッコンに棒をつけて『トイレのパッコン棒」と呼ぶことにします。トイレのパッコン棒 ←絶対美味しそうには聞こえない!


週末の夜から戦い、一夜明けても同じ状態。朝の全員トイレを使う時間帯がほぼ同じなので、
水を流すな、危険!汚水プール発令警報発信!←ただ私が大声で叫ぶだけ 笑 
朝ごはんを食べ子供達を送り出した。そして、ちょっと失礼もよおした。。。。



早速、パッコン棒を使ってみた、だがダメだった。こんなことは生まれて初めての経験だ。外気でトイレが冷え切ってパッコン棒のゴム部分に弾性がなく超硬い。パッコン棒が役にたっていない。うーん、どうしよう。ユーチューブで他の方法を検索じゃー。さて、ユーチューブで情報を探し出した。熱湯を便器に注いだ後に、台所用洗剤を流し込む、とユーチューブで若いお兄ちゃんや中年主婦っぽい方が言ってるので実行してみた。専門家のような情報も検索したら出てきた。



まず台所でお湯を沸かし、台所用洗剤は十分にあった。右手に熱湯入りケトル、左手に台所用洗剤を持ちトイレ詰まり現場に向かった。ゴム手袋を装着、トイレの周りに新聞紙を敷きつめる。いざ、参戦!戦闘モード全開です。相手は汚水。まず、熱湯をトイレに注ぐゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ。。。。。。。。
うううううううう、汚水スチームをもろ顔面に浴びた!温か〜く、くさ〜い、湯気が髪の毛にもくっつくんだろうな〜と思いながら、ハッとした。ぼんやり汚水の湯気を浴びている場合ではない、美しいお肌になるんだったら臭いの我慢してもそのままでいただろう。笑   汚水スチーマー美顔トイレと呼ぶべきか? 



ケトルをドアのそばに置き、パッコン棒をトイレの中に浸水させてから押して引いて格闘!お湯がまだ足りていない。もう一度、湯を沸かさねば!お湯を沸かしている間に、髪を束ねて帽子をかぶって首のあたりにタオルを巻きつけた。マスクがないのでタオルを代用にするつもりだった。さあ、熱湯2回目に挑戦。そして、台所洗剤も投入。トイレパッコン棒を入れて押して引いてを繰り返す。やっとゴムが湯の暖かさによって弾性が出てきた。なんだか楽しくなってきた! 笑    



水遊びと違って汚水遊びは気持ちのいいものではなかったです。非常に臭いし極力汚水を飛び散らしたくない!そうこう繰り返しているうちに、おや?アレヨアレヨと、汚水が引いていくではありませんか!トイレ中に充満した悪臭。まるで汚水スチーム風呂のようだ。。しまった、換気扇を回せと指示してあったにもかかわらず、パッコン棒に夢中ですっかり換気扇のスイッチを入れるのを忘れていた。



汚水の湯気でお風呂の壁や窓ガラスが曇った。壁、曇りガラス、窓の水滴は汚水からきていたのだ。ってことは全身汚水を浴びている私。汚水から逃れられない。。。。全身シャワーを浴びなければ匂いが鼻についてたまらなかった。まさかのトイレ詰まりで悪夢の2日間でしたが、熱湯と洗剤でつるっとトイレ詰まりが解消されるのは本当によかったです。もし、熱湯、洗剤液でもだめだったら、クリーニング出した後のワイヤーのハンガーが登場だったのかな〜と想いを巡らせたりもした。熱いお湯がなければ、パッコン棒も機能しなかっただろうな〜と思うし、今回は熱湯がとにかく大活躍でした。


ご精読ありがとうございます。

お役に立っていたらクリックどうぞ



にほんブログ村 その他日記ブログ 身の回りのできごとへ

Powered by RSSリスティング
ikiroo.hatenablog.com