身だしなみ 手抜きをしてはいけない理由がわかった時。
ちょっとした身だしなみ改革と意識改革
年齢を追うことに、見た目がだんだんと変わり、若さを失っていくことはわかってる。
ボーイッシュな格好を若いうちはしていても平気。
加齢するたびに、わざわざ気を使って女性らしい格好をしてみた方がいいんだな〜なんて思う今日この頃です。
特に、彼なし夫無しの方の場合、男性から声をかけられる確率を上げるためには意識が必要かもです。お金を注ぎこむ
必要はないとは思います。清潔感がありきちんと見えたら良いのではないかと思います。
ある時、考えさせられることの発端が起こった。
近所に住む おじいさんが用事があってうちのドアのブザーを鳴らす。
通常、午前中は外出することが多いので、必ず起きたら着替えて身だしなみを整えている。
おじさんと話し用件を聞いて、じゃ、また。
数日が経過
その日は珍しく部屋着のままで、髪にブラシをかけて、顔を洗ったかも記憶になかった。笑
とりあえず、
誰かがドアのベルを鳴らす。のぞき穴から相手を確認。数日前のあのおじいさんだ。。
ドアを開けた。おじいさんが立っていた。ドア開けて、倒れていたら大変だわね。冷汗
おじいさん:おはようございます。
わたし: おはようございます。
おじいさん: えっと、こないだの件だけど。。。
わたし: はい、あの件ですね。(覚えてるよ、おじいちゃんと頭の中で一人会話)
おじいさん: あの〜、こないだ
若いお姉ちゃんと話した時に伝えたんだけど。
(ジロジロ私をみながら)
わたし:シーン。沈黙が流れる。。。
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そのほかにもいろんな事件があります。
[一瞬の沈黙の間にいろんな疑問が頭の中で飛び交う。]
若いお姉ちゃんって一体全体だれのことだ。
このおじいさん、ボケてきたのかな。。。視力も落ちてきたか。。。
まてよ、もしかして私のことですかね。
{いろんな憶測を考えながら}考え続ける私。脳内会独話中
ちょっとじいさん、失礼ですよ。あの若いお姉ちゃんは わたし ですよ。やっぱり、私だったと主張すべきだ!
おじいさんは何か話し始めた。私もすかさず、こないだと同一人物だということを主張。にもかかわらず、
このじいさん、「お」が抜けてますね。
こないだの若いお姉ちゃんにこだわる。。。
あれは、私だってばああ〜〜。鼓動が激しくなってきた。
聞く耳持たず。
用件は終わりスタスタと帰って行くおじいさん。
ふと、この爺さんのこだわりを思い出した。
若いお姉ちゃん。。。
あの時、私は若く見えたんだな〜と思いながら、玄関先の鏡に映る自分を見た。
あ〜〜やっぱり!おばさんに見える〜。
そういえば、こないだはワンピースを着ていたような気がする。そして、今はジャージっぽい部屋着。。。。
おじいさんは正しかった。ちょっとムカついてじじい呼ばわりしていたけれど、
私生活と身だしなみにもうちょっと配慮することにした。普段から、厚化粧はしないけれど、服を変えるだけでそんなに若く見られるわけだし、
近所のお爺さんから偶然にもこんな大切なことを気づかせてもらえたことに感謝です。
近所では、小うるさいことで評判のおじいさんですが、私のブログでまさかこのおじいさん
ヒーロー的に存在になっているなんて思いもよらないでしょうね。笑