ルームメイトin 日本国内2
前回に引き続き、ルームメイトとの生活体験記です。
ルームメイト1の男性は御国へ帰国。彼の引き継ぎでやってきたのもこれまた男性。そうなんです、私が住み始めたアパートは寮みたいな感じ。
しかし、今回は全く違うタイプ。前のルームメイトとの生活について言及して「たいへんだったろうなあ」みたいにつぶやいていました。
どうやら男性仲間同士で、”あいつは、ちょっと。。。”的 存在だったようです。
ルームメイト2は明るく陽気な方でした。ですが、恋愛対象ではなかったです。苦笑
ルームメイト1と2を比較すると、お金の使い方がちょっと違っていたようです。「彼はちょっとケチだから」彼らの仲間からのアドバイスでした。
ルームメイト2との生活中は特にひどいストレスに見舞われることはなかったです。
一度手渡しで渡した家賃をネコババされたことがあります。あとからわかったことですが、近隣の方が家賃の回収をするのですが、それで判明したのです。
すごくがっかりで、迷惑。。。。私も2度とルームメイト2にはお金を渡すことはなかったです。
お金の使い方でどんな人かわかります。お金の使われ方で扱われ方もわかります。
お金の使い方で、人間性や性格までほぼ分かるのかもしれないです。完全になめられてました。。。
でも、まあ、高級なコーヒーメーカーとか置いていってくれたし、ゴミ出しはしてくれたし、荷物運びに掃除やってくれたし。。。
協力的な方だったので、あんまり言い争いはしたくなかったです。恋愛感情はないですが、同居人的友情なんでしょうか。
当時、私は付き合っていた男性がいて後々結婚することになったのですが。ルームメイト2はなぜか反対。
『どうせ、続かないに決まってる」などと言うし、はっきり言って失礼なやつだ と 心の中で思いました。
かれこれ何十年も前になりますが、あの時、ルームメイト2の言葉を真に受けていれば良かったとつくづく思います。
でも、過去にはもどれません。後悔する部分ばかりです。
後悔先に立たず。
しかし、何十年も時を経て今気づいたから良かった。
そして、このルームメイト1、2に感謝です。 ルームメイト1は多分家業を引き継いでいるかもです。ルームメイト2は一旦、自国に帰ってから数年して
仕事で来日したそうです。日本人彼女と一緒にうまくやってたみたいです。
人との出会いは大切だと思います。ムカつく思い出も変わることがあります。「そういえばあのルームメイトからいわれたなあ」ってなことたくさんあります。
ルームメイト1 「ご飯食べ終わったらすぐ食器洗ったほうがいいよ。」今でも、頭の中で聞こえてきます。はい、そう努力します。。。。
ルームメイト2 「君はちょっと難しい人だね。」多分、そんなニュアンスだったと思います。はい、そうかもしれないです。まったく。
上記とは逆に私が言ったことや行動が彼らのプラスになっているといいのですが。。。
自分が言ったことなんて実はあんまり覚えてない、無責任な私。。
以上、次回はルームメイトとその仲間(多分そういうタイトル)にすると思う。