海外生活してずっと思ってきたこといくつか。A国編
海外生活してずっと思ってきたことがあります。それは、違う言語をしゃべっていても、会話の中で
「あれ?その意見どこかで聞いたことある」って思うことです。
そして、数秒後に あの人が言ってたことだ、とか思い出すわけです。言語は違っても考えたり思ったりすることはどこの国の方も似ています。
でも、その逆につまり既成概念がいとも簡単に破られることもありです。
私はこのブログを始めるにあたって、あえてどこの国に在住しているかを書かないことに決めました。でも、気が変わったら書くかも。
その理由というのは、”___国在住です。” と書くことによって、そのあとのブログ内容で読者に固定観念や思い込みが生まれるかもしれないからです。
気を回しすぎかとお思いでしょうが、たぶんそうです。
ミステリーを残す方が次の楽しみが生まれると思います。全然、焦らしているわけではないです。
日本人同士で集まったりすると、日頃の不満、愚痴、悪口、差別体験、食習慣、結婚、離婚、仕事、介護、お金、などなど日頃溜まったストレスを一気に解消するように弾丸トークが始まります。
もちろん、日本人同士で集まればおいしい食事や食べ物、飲み物が不可欠です。
これから、私が住んでいる国をA国と呼びましょう。A国(多国籍参加の場合もあり)の方たちと集まって雑談をしますが、上記とほぼ同じような会話になります。ただ、集まった時に食べのもにはあまり期待できません。っていうか、手作りじゃなくても冷凍食品や既製食品でもいいわけです。栄養バランスや野菜の彩とか盛り付けとかそんな細かいことにあんまりこだわりません。ま、ごくごく稀にこだわる方もいるかもしれないですが。とにかく、一品持って訪問に行くだけで特別扱いを受け感謝されます。え?こんなものでいいんですか。ただの卵焼きです。しかも形も良くないし。でも、美味しいと言って食べてもらえます。ありがたいです。
私は料理はあまり得意ではありませんが、好きです。なぜなら食べることが好きだからです。生きている以上は食べることは不可欠です。
今日もご飯を作ります。こんな遠くに来ても日本食材が手に入ることに感謝です。
ご精読ありがとうございます。
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